愛犬の歯が抜けた!歯が生え変わる時期の心配と注意点
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我が家の子犬の歯が抜けた!放っておいて大丈夫なのか?
初めて家族に迎えた子犬なら、飼い主さんもまだまだわからないことだらけで、毎日起こることに期待と不安が混じりあう時期ではないでしょうか?
子犬を迎えて少し経ってお互いにちょっとずつ新しい環境に慣れ始めた頃、子犬は歯が変え変わる時期に差し掛かってきます。
初めて抜けた歯を見つけたり、歯が抜けた部分の歯茎から血が出ていたりすると歯の抜け変わりだとわかっていてもびっくりしてしまいますよね。
よく心配される内容としては、「抜けた歯を犬が食べても大丈夫なのか?」「噛んだおもちゃなどに血がついていたけど大丈夫なのか?」といったことが挙げられます。
確かにちょっと心配になるような内容ではありますが、どちらも大丈夫なので安心してくださいね。
まず、抜けた歯を食べてしまってもウンチと一緒に排泄されるので問題ありません。
しかし、血が出ている状態では念のため硬いおもちゃはなるべく噛ませないようにしましょう。
子犬の歯が抜けた時に気をつけたいこと
二枚歯には注意
二枚歯とは、乳歯が抜けきらない状態で永久歯が生えてしまう状態です。
通常は自然に乳歯が抜け落ち永久歯だけが残るので問題はないのですが、稀に乳歯が長く歯茎に残ってしまい、永久歯の場所を奪ってしまい歯並びに影響を及ぼしてしまう場合があります。
また、永久歯が見えていなくても歯茎の下に埋まっている場合もあります。
生後7〜8ヶ月でもまだ乳歯が残っている場合もかかりつけ医に相談してみることをオススメします。
歯の噛み合わせは一生にわたって影響を及ぼします。
噛み合わせが悪くなることでフードが食べにくくなったり、歯垢や歯石が溜まりやすくなってしまったりするリスクがあります。
歯の抜け変わりは成長の過程のものなので、過剰に心配をする必要はありませんが、ちょっと気になる事がある場合には獣医師に相談してみると良いでしょう。
歯牙脱換期は子犬が色々なものを噛むようになる
歯の生え変わりの時期は口内がムズムズしてつい何かを口に入れたくなってしまいます。
そのため、噛んではいけない物まで噛んでしまうことがあるので、子犬が噛んではいけないものは届く場所に置かないような対策が必要となります。
しかし、なんでも取り上げてしまっては子犬もストレスです。
代わりに、噛んでも大丈夫なタオルや、柔らかいおもちゃなどを与えてあげましょう。
愛犬への深い理解が「相棒」としての務め
愛犬についてしっかりと知ることは飼い主の義務でもあり、権利でもあります。
犬によって性格は違います。そして、愛犬を一番理解できるのは飼い主であるあなただけです。
犬は話すことができませんから、愛犬について飼い主がよく理解をすることで、体の異変やストレスなどを汲み取り、良い環境を整えてあげることが飼い主の大切な役割でもあります。
愛犬を知ることで、愛犬の健康や命を守ることに繋がるとともに、より愛犬を理解し、寄り添うことができます。
初めて犬を飼った場合、わからないことがたくさんあります。
そんな時、頼れる場所をいくつも用意しておくことは飼い主さん、愛犬、どちらのためにもなるのです。
かかりつけ医、ペットショップ、トリマー、ペットシッター、愛犬仲間など・・・
愛犬で繋がる輪はとても大きなものになるでしょう。
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