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犬は人間にとって一番長く一緒にいる動物だと言えます。

古くは狩りを一緒に行い、羊を飼うようになれば羊の世話や管理を一緒に行い、軍用犬など悲しい歴史も共にし、現在は多くの犬が温かい家庭の中で過ごしています。

しかし、現在でも古代から培われた犬と人間の絆、優れた嗅覚や聴覚を活かして活躍している犬たちがいます。

このような仕事をする犬を「使役犬」と言います。

今回は使役犬のお仕事をご紹介します。

使役犬の仕事内容

盲導犬

目の不自由な方の目となり共に行動するのが盲導犬です。

もしかしたら一番有名な使役犬かもしれませんね。

血統で選ばれることが多く、ラブラドールレトリバーが多く活躍しています。

聴導犬

耳の不自由な方をサポートします。

タイマーやアラームの音を知らせたり、サイレンが鳴れば避難を促したり、命を守る重大な働きをすることもあります。

身体の大きさや力を必要としないので、犬種にとらわれずに聴導犬になることができます。

介助犬

介助犬は手や足など身体の不自由な方のサポートをします。

障がいの程度はユーザーによって違うので、ユーザーに合った訓練を行います。

例えば、落としたものを拾ったり靴下の脱ぎ履きをサポートしたり。また、精神的な面でも大きな支えとなっているようです。

ラブラドールレトリバーが多いですが、元々はペットだった子と訓練をして介助犬になるケースもあります。

災害救助犬

災害時に要救助者を発見、救助する人命を守る大切な仕事です。

山岳救助ではセントバーナード、水難救助では泳ぎの得意なラブラドールレトリバーなどが活躍しています。

保護犬から訓練を受けて災害救助犬として活躍している犬もいます。

警察犬

行方不明者を匂いを辿って探したり、逃げた犯人を捕まえたりと、嗅覚など犬の能力を活かして警察官の仕事をサポートします。

たまに手柄を上げた警察犬が表彰されて大好きなおやつをもらっているニュースもやっているので、話題を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

シェパードが多いですが、普段は家でペットとして過ごし、仕事がある時に警察犬になる人間で言うと嘱託社員にような犬がほとんどで、様々な犬種が活躍しています。

牧羊犬

羊や牛などの家畜の誘導や見張りが仕事です。

誘導する役割がハーディングドッグ、オオカミなどの外敵から家畜を守るのがガードドッグです。

牧羊犬と聞いてイメージするのはハーディングドッグでしょう。

数百匹の群れを数匹で管理するので、明晰な頭脳やチームワークが求められます。

シェルティやボーダーコリーなどが代表的です。

セラピードッグ

病院や介護施設などに赴き、入院患者や入居者を癒すのがセラピードッグの仕事です。

犬に触れたり一緒に遊んだりすることで、身も心も癒されます。

特別に訓練されている犬はもちろん、普段は家庭犬として飼われていてボランティア活動でセラピードッグを行なっている犬もいます。

全ての使役犬たちに感謝を

人間にはない能力を持つ犬は、時に様々な仕事で人間のサポートをしてくれます。

彼らの活躍により、今日も普段通りの一日を過ごせている人、命を救われた人はたくさんいます。

今まで使役犬と関わりがなかった人も、これから助けられることがあるかもしれません。

様々な現場で活躍をする使役犬に感謝です

著者情報

maitoran(堀江麻衣)

不動産分野全般に執筆実績と関心のあるフリーライター。
2014年に中途で障害を持ち、以来「日々の暮らしの”不便”を”便利”に変える」をモットーに、家づくりについて研究中。
日々、住まいを改造・改築しながら、快適な家づくりを目指している。
趣味:スケート観戦、ハンドメイド(羊毛フェルトでなんでも作る)、間取り図を見ること、旅行。
愛犬と暮らして溺愛中。



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