猫の名前の付け方。長く一緒に暮らすからこそじっくり考えてみよう！ – 横浜・関内の不動産・ペットシッターのご依頼なら&PET

おうちに来た日から毎日呼ぶことになる愛猫の名前。どのような名前にしたらよいか考えはじめると、結構悩んでしまうものですよね。

そこで今回は、新しく迎え入れる猫の名前を付ける方のために、現在流行りの名前や名前の付け方のヒントをご紹介します。

本記事をきっかけに、これから長く暮らす愛猫の素敵な名前が決まることを願っていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

今の流行りは？猫の名前ランキング

人間と同じようにペットの名前にも流行があるもの。

まずは現在どんな猫の名前が人気なのか、保険会社大手の2社が公開しているデータをもとにTOP5をご紹介したいと思います。[1][2]

■2021年猫の名前ランキング

＜総合＞
1位：むぎ
2位：レオ
3位：マロン
4位：ココ
5位：きなこ

＜男の子＞
1位：レオ
2位：むぎ
3位：ソラ
4位：マル
5位：チャチャマル・レオン

＜女の子＞
1位：むぎ
2位：もも
3位：ココ
4位：ルナ
5位：きなこ

いかがでしょうか？

こうした人気ランキングからそのまま名付けてもよいですし、これらの名前をもとに関連する名前がひらめくこともありますので、参考にしてみてくださいね。

全くゼロから新しい名前を思いつくのは大変ですが、ちょっとしたルールを設けるだけでも、ひらめき力はアップします。

ここでは名前の付け方のヒントとして5つのルールをご紹介します。

1日に何度も呼びかけるものだからこそ、呼びやすい名前を考えるのも意外と重要なこと。

2文字か3文字の名前に限定して探してみると、思い浮かびやすいだけでなく、口にしやすいしっくりくる名前を付けることができます。

食べ物や食材からヒントに名前を考えていくのもおすすめ。

先程ご紹介したランキングにも「マロン」「もも」「きなこ」など食べ物の名前が多かったですが、食べ物や食材バリエーションが豊富なため、ひらめきやすかったり、個性的な名前が付けられたりする魅力もあります。

四季折々の季節や風情など日本ならではの和風の名前から発想を得るのもよいですね。

例えば、女の子なら「サクラ」「ウメ」「ツバキ」「カエデ」「ひまわり」など、誕生月やおうちの子になった時の季節の花から名前を付けるのも1つ。

男の子なら、「ノブナガ」「ムサシ」「コジロウ」といった歴史上の名だたる戦国武将や著名人からヒントを得るのも面白いですよね。

また、広辞苑や漢和辞典やなど辞書を開きながら発想を膨らませていくと、思わぬひらめきが降ってくることがありますので、ぜひ試してみてください。

保護猫を迎え入れたのであれば、保護された由来や保護した場所から名前を付けてみてはいかがでしょうか。

保護された子それぞれのシーンや想いに寄り添って考えてみると、きっと愛着がわく名前が浮かんでくると思いますよ。

シンプルではありますが見た目や柄をイメージして名前を考えるのもおすすめ。同じ猫でも顔つきや耳の形や長さ、輪郭、模様の違いなど千差万別です。

また、ここまで紹介してきたルールと併用して考えていくと見た目や柄と結びつく名前が思い浮かぶことも多いです。

私たちが名前を一生大切にしていくように、猫にとっても飼い主から付けられた名前は大切なもの。

上智大学の研究結果では、「猫は自分の名前を聞き分けられる」ということも明らかになっています。[3]

これから何千回、何万回も呼ぶ愛猫の名前。

ぜひ、あなたと愛猫のコミュニケーションを深いものにしていくためにも、納得のいく名前を付けてあげてくださいね。

Fumi.T

鹿児島県の離島に移住して10年。現在はWebフリーランスとして活動中。
妻の無類の猫好きが高じて、先住猫と保護猫合わせて7匹を飼っているほか、地域猫活動にもWeb担当として参画中。

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住み始めてからもずっと安心、ずっと笑顔で暮らしていただきたい。そんな想いで動物の専門家とスタートしました。
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