犬のトリミングはどれくらいの頻度で通う?必要な犬種は?
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トリミングは愛犬の美容室とも言えますが、実は人間の美容室よりも大きな役割を担っています。
犬種によっては定期的に通う必要がありますが、定期的なカットが必要ない犬種でも、トリミングに通うメリットが大きい場合もあります。
トリミングをするメリットとは
見た目を綺麗に保つ
トリミングをして一番わかりやすい変化が、見た目です。
カットがなくシャンプーだけ、部分カットだけでも見た目が変わります。
自宅でやるシャンプーとは、仕上がりが全然違います。
定期的なケアで皮膚や皮毛の健康を保つ
トリミングに定期的に通うことで、皮膚や被毛を定期的にケアできます。
その結果、皮膚や被毛のトラブルを予防し、健康を保つことができるのです。
皮膚のしこり等の早期発見につながる
トリミングに通うことで、トリマーさんが定期的に皮膚を触ります。
そのため、もししこりなどの異常があっても早期発見できる可能性が高くなります。
飼い主さんの日頃の定期的なケアやチェックも大切ですが、第三者のプロの目を挟むことで、より愛犬の健康維持につながってくるでしょう。
トリミングが特に必要な犬種
シングルコート の犬種(トイプードルなど)
毛が伸びてもつれてしまうため、定期的なカットが必要です。
長毛種(ロングコートチワワ、シェルティなど)
長毛種は自宅のシャンプーだと毛が絡んでしまったり、毛玉になってしまったり難しいケースが多いです。
また、きちんと乾かせないことによって、皮膚トラブルの原因にもなりかねません。
プロに任せることで、美しい毛並みを保つことができるでしょう。
ダブルコート (ミニチュアダックスなど)
ダブルコートの犬種はシングルコートの犬種のように、定期的なカットが必要ではありません。
しかし、換毛期にしっかりシャンプーをすることで、抜け毛をしっかり落とすことができますよ。
子犬のトリミングはいつからはじめればいい?
トリミングサロンによって受け入れ条件は異なりますが、生後3カ月以降、ワクチン接種が終わっていることを条件としているサロンが多いです。
トリミングに行く頻度やタイミング
トリミングサロンに連れて行く頻度は、個体差が大きいと言えます。
1ヶ月に1回のペースを推奨されることが多いですが、シニア犬の場合は身体の負担を考えてペースを落とす傾向があります。
ダブルコートの子は換毛期に合わせてシャンプーをして、そのほかの時期は爪切りや肛門腺絞りなどの部分ケアをお願いするのも良いでしょう。
定期的なカットが必要なトイプードルなどの場合は、毛の伸びるペースもあるので、行きつけのトリマーさんに聞いてみると良いでしょう。
愛犬の健康維持のために、トリミングに行ってみよう
トリミングサロンは人間の美容室の役割だけでなく、シャンプーや爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなどの多彩なメニューで愛犬の健康維持に役に立ちます。
カットの必要がなくても、シャンプーだけでも見違えるほどに毛並みが変わる場合もあります。
愛犬の皮膚や被毛の健康維持のためにも、一度トリミングサロンを試してみてはいかがでしょうか。
著者情報
不動産分野全般に執筆実績と関心のあるフリーライター。
2014年に中途で障害を持ち、以来「日々の暮らしの”不便”を”便利”に変える」をモットーに、家づくりについて研究中。
日々、住まいを改造・改築しながら、快適な家づくりを目指している。
趣味:スケート観戦、ハンドメイド(羊毛フェルトでなんでも作る)、間取り図を見ること、旅行。
愛犬と暮らして溺愛中。
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