活発で可愛い、世界最小の犬「チワワ」の飼い
&TOPICS
謎に包まれたチワワの歴史
世界一小さな犬種ということで知られるチワワ。
その愛くるしい姿から、日本でも根強い人気を誇っていますよね。
しかし、チワワの歴史については現在でも謎が多く残されているのです。
チワワの名前の由来はメキシコのチワワ市から来ていると言われています。
アメリカ人がメキシコのチワワ市から現在のチワワの原種となる犬を持ち出し、さらに小型に改良していったのです。
そのため、原産国もメキシコ説が有力ではありますが、中国説やマルタ島説、ヨーロッパ説など様々な説が流れています。
最も有力な説なのが、メキシコ説です。
メキシコの先住民族である「テチチ」がチワワの祖先であるという説で、テチチは被毛の色により運命が分かれていました。
赤褐色のテチチは生贄や食用として、ブルーのテチチは神の使いとして崇められていたようです。
被毛の色で真逆の運命を辿っていたのですね・・・
また、もう一つの説が中国原産説。
スペイン人が中国から小型犬をアメリカ大陸に持ち込み、大陸の小型犬と交配させたものがチワワの起源という説です。
小さくて愛くるしい姿で現在では愛玩犬として可愛がられているチワワも、実に壮大な歴史を辿っていたのですね。
性格と特徴
小さくて可愛らしいイメージのチワワですが、性格は活発で明るく、好奇心が強いです。
たくさん動き回るため、室内を走り回っているだけでも十分な運動ができます。
散歩も好きですが、身体も小さいので短めの散歩で十分です。
社会性はあまり強くなく保守的で、家族とそうでない人をしっかりと区別します。
警戒心、防衛意識も強いので番犬としても活躍します。
しかし、よく吠えるのでしつけをしないとご近所トラブルの原因となってしまうかもしれませんので、しつけはしっかり行いましょう。
小さな身体ですがとても勇敢なチワワは、たとえ相手が大型犬であっても威嚇する場合があります。
警戒心が強く吠えたり威嚇をしたりする傾向の強いチワワ。
子犬のうちから他の犬に触れさせて社会性を身につけることも大切です。
その際は、他の犬に必要以上に向かっていかないようにしっかりと目を離さないことが大切です。
チワワのかかりやすい病気
低血糖症
血液中の糖分濃度が低くなってしまうことにより、様々な症状を引き起こす病気です。
ふらついたりぐったりしたり、ひどい時には昏睡状態に陥ることもある恐ろしい病気です。
成犬の場合は別の病気からこの症状が引き起こされる場合が多いです。
いつもと様子が違う時はすぐに動物病院に相談しましょう。
水頭症
水頭症とは、脳の周りを覆う脳脊髄液が頭に過剰に溜まって脳が圧迫されてしまう病気です。
圧迫される脳の場所によって運動障害や神経障害などが引き起こされます。
先天性のものと後天性のものがあります。
泉門開存
頭蓋骨は成長するにつれて接合されて脳を守ってくれます。
しかし、チワワの頭の真ん中付近には、成犬になってもこの部分が閉じずに開いたままになっている個体がおります。
頭を触ると柔らかいので、頭をぶつけたりしないように注意をする必要があります。
チワワの元気パワーで暮らしも明るく
元気で活発なチワワ。
帰宅時に飼い主さんを見て、飛び回る可愛いチワワの姿が想像できますね。
チワワの元気パワーで家の中がパッと明るくなることでしょう。
ペットと住まう最高のお部屋をプロデュースしました。モデルルーム公開中です。
マンションでもここまで出来る、をぜひ体験してみてください。
住み始めてからもずっと安心、ずっと笑顔で暮らしていただきたい。そんな想いで動物の専門家とスタートしました。
知らない場所や長時間のお留守番がニガテなデリケートなワンちゃんでも安心なペットシッターサービスです。
ぜひご活用ください。
LINE@へのお友だち追加はこちらから