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犬の口臭の原因は1つではない。

なんだか最近愛犬の口が臭い・・・
そう感じる時、愛犬が何か病気にかかっているのではないかと不安になってしまう飼い主さんは多いですよね。

犬は言葉を話すことができませんから、日々の体調の変化を飼い主が見逃さないようにしてあげることが大切です。

犬にとって口臭は、健康のバロメーターの一つです。

犬の口臭には複数の原因があり、その中には犬の健康状態が悪化するサインである場合があります。
犬の口臭の原因には、以下のようなものが挙げられます。

1.歯周病や歯肉炎など口内環境の悪化
2.腸内環境の悪化
3.口内の乾燥

つまり、大きく分けると原因は「歯」にあるか「内臓」にあるかに分かれます。

見分ける方法としては、口の中をタオル等で拭いてみることです。
汚れや臭いがついた場合は口内環境に問題がある場合が多く、一方、口臭がするのにタオルに汚れや臭いがついていない場合は、内臓が原因である可能性があります。

犬の口臭が気になった時の対策と予防法

まずは、獣医さんに相談する

口臭が気になった場合は、まずは専門家である獣医さんに相談することが一番確実で安心な方法です。
かかりつけ医を作っておくことで、気軽に愛犬の健康について相談できる環境が整います。

口内環境が原因の口臭でも、そのまま放置してしまうと内臓にまで影響が出てしまう可能性もあります。
また、歯垢が固まってしまい歯石になってしまった場合は全身麻酔で取り除かなければならない場合もあります。

腸内環境が原因の口臭は、食生活を見直してみたり、サプリメントを利用してみたりするなどご家庭で対処が可能な場合もあります。

しかし、その判断はやはり専門家に任せるのが一番。
気になった場合はまずかかりつけ医に相談するようにしましょう。

歯磨きを習慣化する

口内環境を改善するためには「歯磨き」がとても有効です。
人間も歯磨きをしないと虫歯になってしまうので、子供の頃から歯磨きに慣れるように練習しますよね。

犬も同じで、子犬の頃から慣れさせることで歯磨きを嫌がらない子になります。
成犬になってからでも遅くはないので、まずは少しでも磨けたら褒めてあげるようにして、少しずつ慣れさせて歯磨きを習慣化することが大切です。

その際、人間用の歯磨き粉には犬には有毒なキシリトールが配合されていることも多く、有効成分も異なるので、必ず犬用の歯磨き粉を使用するようにしましょう。

犬自身では解決できない問題こそ、飼い主の出番

犬は自分で歯磨きをして口内環境を清潔に保ったり、腸内環境が悪いから食生活を改善したりといったことは当たり前ですができません。
犬が自分でできないことは、飼い主がやらなければならない責任の一つであると考えます。

犬の健康のためにも、歯磨きの習慣を身につけ、お口のニオイも毎日チェックしてあげましょう。

口が乾燥しても口内環境は悪化するので、熱くてはぁはぁする夏場は特に水分補給がこまめにできるよう環境を整えてあげることも大事な対策の一つです。

毎日身近なことからしっかり愛犬の健康をサポートできると良いですね。


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