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猫との出会いは本当に突然です。

かくいう私も、ここ数ヶ月の間に2匹の地域猫を保護して、我が家に迎え入れることになりました。

これまで十数年間に渡って猫と暮らしてきたので、お世話に関しては何ら問題なかったものの、14歳になる先住猫と一緒に子猫を飼うのは初めてでしたので、色々ととまどうことが多くありました。

そこで今回は、二匹目の猫を迎え入れる際に考えておくべきことについて、私の体験談を通じてお伝えしていきたいと思います。

先住猫が初めて飼った愛猫という方は慎重に

猫のお世話だけを考えると、正直一匹も二匹もそれほど大きく変わりません。(三匹以上になると、やや大変さは増す印象です。)

しかしながら、猫は基本的に自分のテリトリーを守りたい動物なので、いきなり新しい猫が来ることをすんなりと受け入れる子ばかりとは限りません。

特に「猫を飼った経験は今いる愛猫だけ」という方は迎え入れることに対して慎重になった方がいいというのが私の経験からお伝えしたいことでもあります。

今後十数年に渡って一緒に暮らすパートナーになることをしっかりと考えて、いきなり迎え入れるのではなく、トライアルを通じて先住猫との相性や互いにストレスにならないかを見極めていくことが大切だと感じています。

過去に多頭飼いについてのメリット・デメリットを書かせていただいていますので、ぜひ新しい家族を迎える前には、ご参考にしていただければと思います。

参照:猫の多頭飼いのメリット・デメリット!7匹の猫と暮らす離島ライター論

二匹目を迎える前の準備をしよう

二匹目の猫をいよいよ我が家に迎え入れることになったら、必要なグッズを揃えていきましょう。

先程も触れた通り、最初は同じ環境にいることで先住猫・新入り猫ともにストレスを感じます。迎え入れた初日はいきなり対面させずに、まずは新入り猫に、おうちの環境に慣れてもらうことからはじめていきましょう。

そのためには、自分の居場所やニオイで安心できるように、新入り猫専用のケージ、トイレ、フード、食器類を用意してあげることがポイントです。

優先するのは先住猫!新入り猫に慣れるまでに気をつけること

新入り猫がおうちに慣れてきたら、いよいよ先住猫とのご対面です。

その前に、先住猫と新入り猫が顔を合わせた時に何が起こるか、これをある程度想定しておきましょう。

というのも、よっぽど相性が良い子ではない限り、初めてのご対面ではどちらか一方、あるいは両方ともが、「う~う~」と言ったり、「シャーシャー」と威嚇します。

私もそうでしたが、初めて二匹目を受け入れる飼い主さんはおそらくビックリして、とても心配になると思いますが、これは自然な反応なので「必ず起こりうること」ということを知っておくだけでも心持ちが全然違います。

最初は新入り猫をケージに入れたまま対面させて、先住猫の好きにさせてあげましょう。それから徐々に外に出す時間を増やして慣らしていきます。

外に出している間は自由でいさせてあげること。ただし、気の強い猫だと、相手を叩いたり噛み付いたりしようとしますので、その際は引き離して新入り猫をケージに戻してあげます。

基本はこの繰り返しで、一週間くらいかけて一緒にいられる時間を延ばしていきます。

この期間、特に大事なのは、とにかく先住猫を優先してあげること。

子猫ならなおさらですが、つい新入り猫の方ばかり目がいってしまいがちになります。

でも、強いストレスを抱えているのは先住猫であることをお忘れなく。

飼い主さんが自分のことをしっかりと見ていてくれていれば、新入り猫のことも許せるようになってきますので、ぜひ先住猫のことを第一に考えてあげてくださいね。

まとめ

ちなみに、猫同士の相性ですが、良くも悪くもどんなに飼い主さんが頑張っても劇的に変わることはそうないと言われています。

我が家を例にすると、新たに二匹の子猫が加わって本記事を執筆時点で5ヶ月近く経ちましたが、先住猫は全く新入り猫たちを受け入れていません。

幸いなことに子猫同士の仲が良くて二匹で遊んでくれるため、先住猫はちょっかいを出されずに、だいぶ怒る頻度は減りました。

このように、相性の良し悪しは対面してみないと分からないものです。

仮にあまり相性が良くなかった場合には、お互いの猫が安心して暮らせるよう、おうちの空間も見直してあげることも非常に大切だと感じています。

&PETでは、ペットも人も幸せな住まいづくりをコンセプトに愛犬家、愛猫家の皆様の悩みを解決しネコちゃんワンちゃんも喜ぶ部屋をプロデュースしている他、ペットシッターサービスなどペットと幸せに暮らせるサポートも行っています。

著者情報

Fumi.T

鹿児島県の離島に移住して10年。現在はWebフリーランスとして活動中。
妻の無類の猫好きが高じて、先住猫と保護猫合わせて7匹を飼っているほか、地域猫活動にもWeb担当として参画中。



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