シェットランド シープドッグの飼い方。イギリス生まれの元気っ子と暮らそう!
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シェットランドシープドッグの性格
フワフワ、モフモフの長毛がたまらないシェットランド シープドッグは、シェルティの愛称でも親しまれています。
シェルティは元々イギリス北部のシェットランド諸島で牧羊犬として活躍していました。
今でも牧羊犬の性質が残っており、性格は一般的に献身的で忠実と言われています。しかし、その忠実さは家族のみ、知らない人には警戒心が強く打ち解けるまでに時間がかかる子が多いようです。
警戒心が強いことから吠える子も多いので、住宅事情を考えるとしっかりと無駄吠えをさせないようにする躾が必要になるでしょう。
怖がりで臆病な面もあるので、花火や雷などの大きな音には注意が必要です。
頭の良い犬種なので、時々飼い主もびっくりするようなサプライズな行動や、イタズラなんかもあるかもしれません。
シェットランドシープドッグの特徴
シェルティの毛色はセーブル&ホワイト、トライ、ブラック&ホワイト、ブルーマール、バイブラック、バイブルーがあります。
セーブル(茶色)&ホワイトが一般的で頭数も多いです。
この他にセーブルマールというものもありますが、遺伝疾患が出やすいためブリーダーはセーブルマールにならないように交配をすることが一般的です。
寿命は12〜13歳と言われていますが、最近は医療も発達してきているためもっと長生きしているシェルティもたくさん見かけます。
体高は35.5〜37.0㎝がスタンダードです。
しかし、シェルティは大きさに幅があるのでいわゆるミニシェルティ、デカシェルティもたくさん見かけます。
体重は約9〜11㎏。
こちらもかなり幅があり、小さな子では5キロ前後だったり、大きな子ではコリーと見間違えるほど大きなシェルティもいるようです。
子犬から迎える時は、両親のサイズを確認しておくと成犬時のサイズが想像しやすいかもしれません。
シェットランドシープドッグとの暮らしのポイント
注意するべき病気
シェルティがかかりやすい病気に、甲状腺の機能低下があります。
症状は、体温低下や虚脱、脱毛・乾燥などの皮膚疾患、体重増加や心拍数・血圧の低下など様々です。一般的には、元気がなくなり、体重が増加するといった症状が見られるようです。これらの症状は「年をとったからなのかな?」と思われがちなので気をつけた方が良いでしょう。明確な予防法がないので完全に防ぐことは出来ませんが、早期発見が大切です。
そのほかにも活発な犬なので、股関節トラブルなどにも気をつけて置いたほうが良いです。また、フサフサの被毛の為に、肥満・痩せすぎなど、体格の変化に気付きにくい点があります。皮膚も弱い子が多いのでブラッシングやシャンプーの際によく観察して変化を見逃さないようにしましょう。
普段の暮らしの注意点
元々牧羊犬で運動量が多かったので今でもシェルティは運動が大好きです。
毎日しっかりと時間をかけて散歩やおもちゃ遊びをしてあげましょう。
ドッグスポーツで活躍する子も多いんですよ。
フサフサの長毛なので、ブラッシングも欠かせません。
毎日しっかり丁寧にブラッシングをしてあげましょう。
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