なぜ猫はこんなにもかわいいの?いつまでも変わらずかわいい理由
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「毎日顔を合わせているのに、猫ってなんでこんなにかわいいの?」
「自分の猫だけじゃなくて、どこで出会う猫でもかわいくてたまらない」
「願わくは、一日中愛猫のかわいい姿を眺めていたい!」
猫好きのあなたなら、猫のかわいさについて、それぞれ思うところがたくさんあるのではないでしょうか?
なぜこんなにも猫はかわいいのか。今回はその理由について考えてみたいと思います。
人間が猫をかわいいと思う5つの理由
猫好きにとっては数え切れないほどある、理屈抜きの猫のかわいさ。
ここでは、科学的根拠も含めて代表的な理由を5つご紹介します。
ベビーシェマ(ベビースキーマ)
人間は、ベビーシェマ(ベビースキーマ)と呼ばれる、幼い動物に共通する身体的特徴を持つものをかわいいと感じ、保護したいといった気持ちを抱くことが知られています。[1]
「ベビー」という名の通り、赤ちゃんのことをかわいいと感じたり、母性本能をくすぐられている感覚もその一種で、
- 丸みをおびた輪郭
- 顔に比べて大きな瞳
- ずんぐりした短い手足
- ぷにぷにと柔らかい体
など、こうした特徴を持つ対象を本能的にかわいいと感じると言われています。
子犬や子猫を見たときにかわいいと感じるのも同様ですが、とくに猫は成猫になってもベビーシェマ(ベビースキーマ)がなくならないとも言われています。
目
「猫のどの部分が好きですか?」と言われたら、目と答える方も多いのではないでしょうか。
ほとんどの猫に共通しているのが、顔の割合に対してまん丸くて大きな目。(中には細目の子もいますが、それはそれでかわいいです。)
また、猫の種類によって人間で言う白目の色が、イエロー、ブルー、グリーン、ブラウン、赤茶などバリエーションに富んでいるのも、かわいさの1つでもあります。
仕草
猫ならではの仕草もかわいさを語る上では重要なポイント。
顔を洗ったり、無心でふみふみしたり、スリスリしてきたりと猫ならではの仕草に出会うと、思わずナデナデとしてあげたくなるもの。
また、かまってもらいたいときに膝に乗ってきたり、わざとガサガサと音を立てたりと、たとえ邪魔をされたとしても、「もう、しょうがないなあ。」と許してしまうかわいさが猫にはありますよね。
鳴き声
鳴き声も猫ならではのチャームポイントの1つ。
甘えたい時やお腹が空いている時など、一緒に生活しているとだんだんと鳴き声で気持ちがわかってくるのも、飼い主にとって愛情を一層感じてしまうところです。
また、鳴き声ではありませんが、優しく撫でたり抱きかかえてあげると、喉をゴロゴロ(グルグル)と鳴らして気持ちよさそうにしている姿も、たまらなくかわいいと感じる瞬間です。
性格
甘えん坊、ツンデレ、クールなど、猫によって性格もいろいろ。愛猫にしかないかわいさをつい自慢したくなるのも、「猫好きあるある」ではないでしょうか。
とくに猫は種類や柄によっても性格の傾向が分かれることでも知られていますが、この猫の性格の違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ愛猫と照らし合わせてみてくださいね。
参照:奥が深い猫の性格!オスメスで違う?品種・毛色でも違いはある?
まとめ
猫のかわいい姿を眺めているだけで仕事の疲れや悩みが吹き飛んでしまう、猫にはそんな不思議な力がありますよね。
でもそれは、愛猫が健康で幸せに暮らしているからこそのもの。いつまでも猫のかわいさを感じられるように、一緒に暮らす環境づくりも最高のものにしていきましょう。
&PETでは、ペットも人も幸せな住まいづくりをコンセプトに愛猫家、愛犬家の皆様の悩みを解決しネコちゃんやワンちゃんも喜ぶ部屋をプロデュースしている他、ペットシッターサービスなどペットと幸せに暮らせるサポートも行っています。
参考文献
著者情報
Fumi.T
鹿児島県の離島に移住して10年。現在はWebフリーランスとして活動中。
妻の無類の猫好きが高じて、先住猫と保護猫合わせて7匹を飼っているほか、地域猫活動にもWeb担当として参画中。
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