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「適切な睡眠時間」を知ることが犬の健康につながる

犬と言えばいつも元気で明るく、運動が大好きというイメージがありますが、実は睡眠時間が長く、人間よりも長時間眠って過ごします。
ただこの睡眠時間は犬が健康を保つ上でとても重要な意味があるので、むやみに阻害したり、起こすことの無いように注意しましょう。
1歳を超えた成犬の睡眠時間は平均で13~15時間ほどです。
生後間もない子犬の場合は20時間近いこともあり、高齢の犬も子犬並みに長い時間の睡眠が必要です。
なぜ犬がこれほどまでに長い睡眠時間を必要とするかというと、犬は眠りが浅く、目を閉じている間でも聴覚や嗅覚は過敏なままで、些細な物音にも反応し起き上がるからです。つまり「浅く、長く」眠ることで疲労を回復しているのです。

犬の睡眠は長すぎても、短すぎてもダメ

犬は一日の中で短時間の睡眠と長時間の睡眠を使い分けて暮らしています。犬は本来飼い主とのコミュニケーションや運動、遊びが好きな動物です。犬は長時間眠るからとサークルに終日入れたまま、散歩も控えめという生活では犬はストレスから問題行動を起こしたり、無気力な性格になってしまうでしょう。
かといって長時間の外出やレジャー、小さな子供の遊び相手を終日するようでも同じ問題が起こります。
犬との生活では、犬の為の専用スペースを設け、いつでも自由に睡眠と遊びの時間を使い分けることが出来るように環境を整えてあげましょう。

犬の睡眠が短すぎる時に考えること

安心して眠れない、睡眠時間を確保できないという環境で生活する犬は、ストレスから攻撃的な態度を見せたり、無駄吠え、自傷行為などがみられやすくなります。もちろん表情は暗くなり、覇気もなくなってしまうでしょう。
またいつも睡眠を妨害する相手(小さな子供など)を避けて暮らす、敵意をむき出しにすることもあります。

犬の睡眠が長すぎる時に考えること

長時間の留守番、多忙な飼い主の生活などが原因の場合、犬は退屈さを紛らわすために眠って過ごすようになります。ただ目をつぶっているからといって決していつも眠いばかりとは限りません。何もすることがないからこそ仕方がなくということもあるのです。このような場合、犬は飼い主への期待感を失ってしまい、呼びかけへの反応も薄くなるでしょう。

犬の快適な睡眠のためにできること

犬と飼い主が共に快適に生活をして、ストレスを感じずに過ごすためにはそれぞれの生活リズムを理解し、適切な環境を整えることが必要です。
犬の為には
〇サークルやケージを用意する
〇サークル(ケージ)内にはむやみに侵入しない
〇サークル(ケージ)など犬専用の場所で眠っている時はむやみに起こさない
というルールを家族全員で守るよう心掛けましょう。
もちろん散歩やレジャーの時間を作ることも大切なことです。ただ犬は数時間おきに適度な休憩や睡眠を必要とします。犬を連れ外出する時はキャリーバックを持参し、都度休憩し、睡眠が出来るよう工夫をしてあげましょう。
犬は年齢や成長に応じて生活リズムが変化します。共に暮らす中で変化を感じとり、都度環境を見直してあげましょう。

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