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犬は人間よりも暑さに弱い

早いものでもう8月になりましたね。
梅雨も明け早々日本列島を猛暑が襲っており、連日うだるような暑さですよね・・・

ペットと暮らしている人は、ペットの体調管理にもより一層気をつけていることでしょう。

本当に毎日危険な暑さなので、ペットのお留守番中もエアコンをつけている人が多いかと思います。

毛に覆われているワンちゃんは、人間よりも暑さに弱い場合が多いです。

人間の場合は全身の毛穴から汗を流すことで体温調節をしていますが、犬の場合は汗を流す汗腺が肉球にしかなく、口を開けてハアハアすることで体温を放出しているため、熱中症や夏バテに注意しなければなりません。

この暑い夏を乗り切るために、今回の記事では犬の暑さ対策についてご紹介していきます。

特に暑さに弱い犬種

犬は全体的に暑さに弱い動物ですが、犬種によっても異なります。
特に暑さに弱く、注意しなければならないのは、まずフレンチブルドッグやパグ、シーズーなどの俗に言う「鼻ぺちゃ」の犬種です。マズルの長い犬のように、ハアハアして熱を逃がすのが苦手なので、熱中症になりやすいと言われています。

また、原産国が寒い地域の犬種も寒さに強い仕様に進化しているので、暑さには弱い場合が多いです。
ハスキーやボルゾイ、シェルティ、サモエドなどはもふもふしていて熱を逃がさないような被毛です。

また、犬種問わず肥満体の犬や子犬、老犬、持病のある犬は特に暑さに注意してあげましょう。

犬の夏バテ・熱中症の症状

犬が夏バテや熱中症になってしまった場合、以下のような症状が現れます。

  • 元気がなくなる
  • 食欲がなくなる
  • 呼吸が荒くなる
  • 寝ている時間が長くなる
  • よだれが多くなる

特に呼吸の荒さやよだれが多く垂れている場合は熱中症の場合がありますので、とにかく体を冷やしてあげて、治らない場合はすぐに病院に連れて行きましょう。

犬の夏バテ予防と対策方法

水分をよく取らせる

人間と同じように、犬も水分が不足すると脱水症状が現れます。
お留守番の際には普段よりもたっぷりのお水を用意してあげましょう。
一緒にお出かけするときもいつでもお水が飲めるようにお水を携帯します。
また、食事に含まれる水分でも水分補給が可能なので、食欲がないときはウェットフードを増やすなどして水分を補給させることも大切です。

夏バテ対策と食べ物

夏バテの時には水分と栄養補給が大切です。
スイカやキュウリは水分も多く、犬も食べられます。
また、ドライフードよりウェットフードの方が、食欲がなくても食べやすい場合が多く、水分補給も同時に行えます。
ワンちゃんにもよりますが、暑いときは氷をペロペロ舐めるのが好きな子もいます。

食欲がない場合はふりかけ等で美味しくする工夫を

暑いときは食欲が落ちてしまう子も多いです。
そんなときはふりかけをかけたり、ヨーグルトをかけてあげたりして美味しい匂いを漂わせると食いつきが良くなるかもしれません。
暑さに負けない体づくりのためには食事は基本です、食欲がなくてもできるだけ食事ができるように工夫をしてあげましょう。

室内の温度と湿度の管理

室内で暮らしている場合は、エアコンで温度調節をしっかりと行いましょう。
グリーンカーテンやすだれ、レースのカーテン等で窓からの日差しを遮ることで冷房効率も上がります。

エアコンがない部屋の場合でも、扇風機をかけて窓を開ける、遮熱カーテンをする等の対策をするだけでも随分と温度に差が出ます。

外飼いの場合は日陰スペースをしっかり確保する

外飼いの場合は日陰でひんやりとしたスペースを必ず確保しましょう。
コンクリートは照り返しが強いので、土の上が良いです。
すだれ等で熱を遮り、いつでも新鮮な水をたっぷりと飲めるようにします。
それでもどうしても暑い場合は、日中だけでも室内の涼しいスペースに入れてあげましょう。

涼しい時間帯に散歩をする

ここ最近の酷暑は24時間暑いと言っても過言ではありませんが、朝7時前や夜の20時以降は日中に比べるとまだ外でも過ごしやすいと言えます。
散歩はできるだけ涼しい時間帯に行い、日中は避けましょう。
アスファルトにより近い場所を歩く犬は、照り返しの熱を人間よりも受けるため、体感温度が違います。
また、裸足で歩くので真昼はアスファルトの熱で肉球を火傷してしまう恐れも・・・

どうしても散歩が日中になってしまう場合は、公園等で土の上、さらに日陰を選ぶようにして手短に済ますようにしましょう。

夏バテ対策グッズを有効に使う

ペット用の暑さ対策グッズは様々なものがあるので、飼育環境に合わせて必要なものをチョイスしましょう。

例えば、寝るときもひんやり快適な冷却マットやベッド、水で濡らすことでひんやり感が持続する首用のバンダナ、人間のエアリズムのように着ている方がひんやり感を感じられる機能性衣料等・・・

専用のグッズでなくても、凍らせたペットボトル等も暑さ対策に有効です。

犬も夏バテに注意!しっかり対策をして暑い夏を乗り切りましょう!

東南アジアやアフリカの方々からも暑いと言われる日本の夏。
犬も乗り切るためには様々な暑さ対策が必要です。

毛皮を着ている犬は暑さに弱いので、人間が暑いと感じているときはもっと暑いと感じています。
愛犬の様子をしっかり観察して、夏バテや熱中症を防いであげましょう。


著者情報

maitoran(堀江麻衣)


不動産分野全般に執筆実績と関心のあるフリーライター。
2014年に中途で障害を持ち、以来「日々の暮らしの”不便”を”便利”に変える」をモットーに、家づくりについて研究中。
日々、住まいを改造・改築しながら、快適な家づくりを目指している。
趣味:スケート観戦、ハンドメイド(羊毛フェルトでなんでも作る)、間取り図を見ること、旅行。
2匹の犬と暮らして溺愛中。

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