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ブルドッグの歴史

くしゃっとシワが多くて鼻が短いブルドッグは、「ブサかわいい」なんて言われていますよね。
そんなブルドッグの原産地はイギリスです。
イギリスの国犬となっているため、「イングリッシュ・ブルドッグ」とも呼ばれています。

ブルドッグの先祖犬はマスティフ系の犬種だと言われています。

ブルドッグの「ブル」は大きな雄牛の意味です。
原種である「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」が闘犬であったことから、このような強い名前が付いたのですね。
しかし、動物愛護の観点から闘犬は中止になりました。

活躍の場を失うことになってしまった「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」は、愛好家によりその後の時代に合わせて改良されていき、現在のブルドッグが誕生しました。

見た目こそ闘犬のような凛々しい姿を残していますが、性格は家庭犬向けに改良されてきました。
どっしりとした見た目がチャームポイントでもありますが、体の負担を軽くするためにスマートな体型をスタンダードにしようとする傾向があるようです。

ブルドッグの性格は?

ブルドッグは見た目から性格もいかついように見られがちですが、中身は実はとても温厚で静かな犬です。
また忠誠心も高く、甘えん坊です。無駄吠えあまりありません。
頑固な一面もあるので、言うことを聞かなくなることもたまにある様です。

ブルドッグのかかりやすい病気は?

「歯肉炎」

ブルドッグのように下顎が出ている犬種の場合、歯磨きガムやドライフードなどの歯を綺麗に保つための食事もうまく食べれず、歯に汚れが溜まりやすくなります。
歯に汚れがたまると歯石、さらには歯肉炎の原因となってしまいます。

歯石はできてしまうと基本は病院で取ってもらう事になります。
犬にも負担がかかりますし、費用もかかりますので、子犬の頃から歯磨きの習慣を身につけて、歯石ができないように予防をしっかりしましょう。

成犬になってから歯磨きをしようとしても、頑固な性格のためなかなか躾が大変なので、子犬期から行います。

「鼻腔狹窄」

鼻の短いブルドッグなどの短頭種に起こりやすい遺伝的な病気です。
鼻の穴が狭いため、いびきがひどかったりぐーぐーいうような苦しそうな呼吸がみたれたりします。
姿勢によっては呼吸ができない場合もあるので注意が必要です。

手術で治療をする選択肢もありますが、基本は特に暑い時期、空調管理をしっかり行い対策を取るのがベストです。

「乾性角結膜炎」

涙の量が少なくなり、角膜が乾燥し炎症を起こす病気です。人間でいうドライアイのような症状です。
人口の水分を補給することや軟膏をぬってあげることが大事になります。

遺伝性の場合が多いので予防は難しいですが、日頃からしっかりと観察をしてケアをしてあげることが大切です。
かかりつけ医を作って、何か異変に気付いたらすぐに病院で診てもらう環境づくりも大切です。

時間をかけてゆっくりと家族の一員に

ブルドッグのしつけには少々時間がかかるかもしれません。
しかし、時間をかけてしっかりとしつけを行えばとても飼いやすい性格をしています。
シワの間のお掃除や、暑さ対策などケアには少々手間がかかりますが、辛抱強くしつけを行うことでとても家族の一員になることでしょう。


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