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犬と楽しむ、桜の季節

九州〜関東にかけては続々と桜の開花宣言、満開のお便りが届く季節になりました。
桜が咲き始めるといよいよ春の訪れを感じられるものです。

桜は春の象徴とも言える花なので、桜の開花とともにいよいよ長い冬も明けたと感じられる方も多いのではないでしょうか?

筆者は寒いのが苦手なので毎年桜の開花予報は楽しみにしています。
桜が咲き始める=寒の戻りも少なくなると何と無く思っているからです。

季節の移り変わりは咲き始める花達だけでなく、温度や日の長さなどでも感じられます。

それは人間だけでなく動物達も同じ、いや、野性的な本能が残っている分動物達の方が敏感に感じ取っているかもしれません。

それは人間と暮らすペット達も同じです。

ダブルコートのワンちゃんなら夏毛や冬毛に生え変わる「換毛期」を迎えます。
これも季節の変わり目を感じ取ってのことでしょう。

日の長さ、気温など換毛期を迎えるためには何がトリガーになっているのかは様々な説がありますが、我が家のマックスの場合は室内飼いになって、さらに洋服にこだわりだしてから服の下は一年中夏毛であることが多いことから、体感温度が関係しているのではないかと勝手に考えています。

では、犬達は季節の変わり目を日の長さや気温のみで判断しているのでしょうか?
犬達は花見をしても風流に感じることはないのでしょうか?

犬を飼っている方なら犬連れ花見に憧れる方も多いでしょう。

犬連れ花見は人間の理想とワンちゃんの理想はちょっと違うところがあるかもしれません。
実際のところは本人(本犬?)達にインタビューしていないのでわかりかねますが、今回は筆者の体験を交えての感想をお伝えしたいと思います。

犬とのお花見で桜を楽しむ時間をつくる

個人的には犬とお花見に行くのは飼い主側の楽しみだと考えています。
お花を見てキレイだなと感じるのは、もしかしたら犬も感じているのかもしれませんが人間の方が圧倒的に多いでしょう。

しかし、いつもとは違う散歩道、桜並木の下を犬と散歩をするというのは犬にとっても新鮮で楽しいものであると思います。

筆者は近所に花見客があまりいないものの桜が美しい公園があるので、桜の時期は車で散歩によく通っていました。

いつもの散歩と違う雰囲気を感じることができるのは人間だけでなく犬も同じなようで、桜を見ているかどうかは定かではありませんが、いつもと違う散歩コースや雰囲気を感じて楽しんでいるようでした。

また、桜の下にビニールシートを広げてお弁当を楽しむいわゆる「お花見」も、花より団子なワンちゃんにとっては楽しいイベントです。

人間用のお弁当だけでなく、犬用のお弁当やおやつを持って行ってあげることで人間も犬も楽しいお花見になります。

ただし、長時間となると犬は退屈してしまいますので、犬の様子を見て短時間で切り上げたり、飽きないようにお気に入りのおもちゃを持って行ったりするなど、犬への配慮も大切です。

飼い主にとっては犬と桜の写真を撮るのも楽しみの一つかもしれません。
SNSをやっている方ならきっと映える写真が撮れますよ。

犬とお花見に行くときの注意点

お花見には様々な方がいらっしゃいます。
犬嫌いの方や犬アレルギーの方、またお酒が入っている方も多いので、犬連れ花見の場合は混んでいる場所や時間帯を避ける配慮も必要になります。

また、お出かけにあまり慣れていないワンちゃんの場合はいつもと違った場所や雰囲気がストレスに感じてしまう場合もあります。

まだ慣れていない子の場合は近場で短時間のお出かけからが良いでしょう。
慣れたらワンちゃんOKの桜の名所、神奈川県では「県立三ツ池公園」等がありますが、そのようなところに行っても良いでしょう。

もちろん、お出かけの際は最低限のしつけや予防接種、トイレが不安な場合はマナーベルトなど最低限のマナーを守って楽しむようにしましょう。

住まい・生活が変わればお花見も変わる

日本では春は新生活の季節です。
桜は入学や入社(最近は開花が早く、卒業シーズンも桜がかぶりますが・・)などの新しい生活の始まりに彩りを添えてくれます。

新生活ということで引っ越しをされる方も多い季節です。
犬連れでの引っ越しとなると、物件ももちろん大切ですが同じくらい大切なのが周辺の「散歩コース」です。

筆者は犬連れで引っ越しを何回も経験していますが、内見時に必ず周辺の散歩コースを確認するようにしていました。

近所に大きな公園があり、桜が綺麗な場所に引っ越した時は春の時期は思わず長い散歩を楽しんだものです。

もし桜の時期に新居を探す方がいらしたら、近所の散歩コースでお花見ができる場所を探してみると良いでしょう。
毎年、きっとこの時期がさらに楽しみになるはずです。


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